Social Innovation in Action 2010
ー 日本の未来を創るソーシャルイノベーション ー
ゲスト: ボブ・スティルガー氏、井上英之氏、野村恭彦氏

ダイアログイメージ3人のゲストをお迎えします。

SVP東京とETICで、ソーシャルベンチャーの創出と支援を手がける慶応大学特別招聘准教授の「井上英之さん」と、富士ゼロックス株式会社内のKDIというグループで、日本企業に向けてフューチャーセンターという取り組みを展開する「野村恭彦」さん、そしてアートオブホスティングという取り組みを通じて、世界中のソーシャルイノベーションを支援するベルカナ研究所の「ボブ・スティルガー」さん。

ソーシャルイノベーションのエコシステム創りに取り組む3人の鼎(てい)談を中心に、ワールドカフェやOST、プロアクションカフェなどの対話の手法を交えながら、2011年の日本の未来を創っていくソーシャルイノベーションについて、学び、考え、アイディアを生み出し、共に歩む仲間を見つけたいと思います。

多くの方の参加をお待ちしています☆

 主催 Art of Hosting in Japan
 共催 ダイアログBar
 協力 日本財団 CANPANプロジェクト英治出版(株)

 

内容について

今回のゲスト3名は、それぞれソーシャルイノベーションについて、長年、異なるフィールドで取り組んできました。

井上さんは、ETIC.やSVP東京という起業支援、ベンチャー支援の機関を通じて、日本のソーシャルイノベーションを牽引して来た1人です。慶応大学では、いの研というゼミを通じて、学術と実践の交差するソーシャルイノベーションを学生に伝え続けてきました。

野村さんは、GLOCOM(国際大学グローバル・コミュニケーション・センター)でイノベーション行動科学というプロジェクトに取り組み、企業とソーシャルイノベーションの橋渡しに努めてきました。またKDIでは、フューチャーセンターという、企業の中に「場」を通じた変革を生み出す活動に長年取り組まれています。フューチャーセンターでは、この11月に国際サミットもKDI主催で開催し、物理的な空間にまで及ぶ取り組みに注目が集まっています。

ボブさんは、対話とコミュニティを通じたソーシャルイノベーションの支援を世界中で行ってきました。インド、ジンバブエ、南アフリカ、メキシコ、ブラジル。活動の範囲は世界中に及びます。また、自然科学(特にカオス、複雑系、量子力学)に基づいた新しいリーダーシップについて伝えるベルカナ研究所の共同代表を務め、「変化を導くこと」を専門にしています。

この3名が出会う場の共鳴。

3人の特徴は、自らが実践者でありつつ、ネットワークとコミュニティの形成を通じて、ソーシャルイノベーションの大きな動きも導いてきた点です。

3人の共鳴から生まれる対話の数々を、ワールドカフェやOSTといった大規模なダイアログの手法を交えながら参加者の皆さんとともに行い、学びの場でありながら、仲間を創っていくコミュニティが始まる場としてこの1日を企画しています。

1人では出来ない事も、正しい方向性と最初の一歩、共に歩む仲間がいれば、きっと遠くまで歩んでいけるはず。

そんな新しい一歩を、一緒に歩み始められればと思います。
多くの皆さんの参加をお待ちしています。

 

日時

2010年12月23日(木/祝)10時30分〜18時30分(開場10時)

会場とアクセス

会場: 日本財団ビル(地図
アクセス:
 東京メトロ 溜池山王駅より徒歩5分
 東京都港区赤坂1丁目2番2号
 TEL: 03-6229-5111

プログラム(仮)

 ※プログラムは現在の時点でのデザインです。状況に合わせて随時変更します。

10:30 開始(※10:00開場)
11:00 共通基盤を創るワールド・カフェ
12:00 ランチ
13:00 ボブさん、井上さん、野村さんによる鼎(てい)談
 社会イノベーションのためのエコシステム、アートオブホスティングを通じた社会変革、組織におけるフューチャーセンターとイノベーション、などを考えています。特に、それぞれの実践のお話をふまえ、これからの日本に必要な「ソーシャルイノベーション」の向かう方向と方法について、企業、ソーシャルベンチャーNPO、コミュニティなどのそれぞれの観点から考えたいと思います。
 ※扱う話題は、集まった参加者と鼎談の進行によります。

15:00 課題とアイディアをつなぐオープン・スペース・テクノロジー(OST)
17:00 新しいアクションを生み出し、支援と貢献のつながりを創るワールド・カフェとOSTのコンビネーションプログラム
18:30 クロージング

これらのプログラムを通じて、ゲストのアイディア、実践をベースにした知恵を共有し、また参加者同士の創造的な対話を通じて、課題、アイディア、アクション、貢献をつなぐことで、新しい一歩が生まれる創発の場を生み出すことを目指しています。

 ※ワールド・カフェ、OSTは数十人から数千人が同時に対話を創造的に行うための方法、手法です。

 

ゲストの紹介

Bob Stilger(ボブ スティルガー)さん
Bob Stilger 肖像写真 The Berkana Institute 共同代表。1970年代半ばからコミュニティ開発(コミュニティの変容)のための会社を設立し、50名のスタッフとともに従事。近年は、南アフリカ、ジンバブエ、インド、ブラジル等で活躍する。CIIS(カルフォルニア統合学研究所)にて、人の変化と学習のシステムについて研究し、博士号を得る。2005年より「リーダーシップとニューサイエンス」の著者、マーガレット・ウィートリーが設立したThe Berkana Institute の共同代表を務める。また、AI、OST、Circle、World Cafe、Uプロセスを取り入れた対話を通じたコミュニティビルディングと対話を扱うファシリテータートレーニングのための Art of Hosting のファシリテーターを務める。
 → Bobからのメッセージ
 http://dialog-bar.net/events0125bob.html

井上 英之(いのうえ ひでゆき)さん
 慶應義塾大学大学院 政策・メディア研究科 特別招聘准教授。
ソーシャルベンチャー・パートナーズ東京 代表。ジョージワシントン大学エリオット国際関係大学院修了。
ワシントンDC市政府(市長室、財務計画室)、
アンダーセンコンサルティング(現アクセンチュア)戦略グループ 、
Social Venture Partners International (シアトル、国際交流基金フェローとして)などを経て、
現在は慶応大学SFCキャンパスにて社会起業とソーシャルイノベーションについて教鞭をとる。
 慶應義塾大学在学中、緊急援助NGOで奥尻島援助やルワンダ難民帰還
プロジェクトに参画。 2002年より、日本初のソーシャルベンチャー向け
ビジネスコンテスト「STYLE」を開催。2005年、国際交流基金フェローとして、
米国シアトルの社会起業向け投資機関「Social Venture Partners」に勤務。
同年、慶應義塾大学総合政策学部「社会起業論」や「ソーシャルビジネスプラニング」など新規授業を開設。
2005年より、ビジネスパーソンのお金と専門性を出し合うファンド、
「ソーシャルベンチャー・パートナーズ東京」を通じて、革新的な社会起業への投資を開始。
2009年、世界経済フォーラム(ダボス会議)「Young Global Leader」に選出。
 【著訳書】デビッド・ボーンステイン著、井上英之監訳、
有賀裕子訳『世界を変える人たち』ダイヤモンド社、2007年
 → ソーシャルベンチャー・パートナーズ東京
 http://www.sv-tokyo.org/
 → NPO法人ETIC.
 http://www.etic.or.jp/

野村 恭彦(のむら たかひこ)さん
 KDI シニアマネジャー。富士ゼロックス株式会社 KDI(ナレッジ・ダイナミクス・イニシアティブ)シニア マネジャー。企業における変革の場づくり「フューチャーセンター(FC)」の日本企業への展開にパイオニアとして取り組む。そのほかに、日本ナレッジマネジメント学会評議員、ベンチマーキング部会長。専門分野は、情報処理分野 、経営学分野(ナレッジマネジメント、コミュニティ・オブ・プラクティス、イノベーション経営)。
 【著訳書】「裏方ほどおいしい仕事はない!」(プレジデント社)、「サラサラの組織」(共著・ダイヤモンド社)、「コミュニティ・オブ・プラクティス」(監修・翔泳社)
 → KDI(Knowledge Dynamics Initiative)
 http://www.fujixerox.co.jp/solution/kdi/
 → GLOCOM
 http://www.innovation-glocom.jp/

ファシリテーター

西村 勇也(にしむら ゆうや)
ダイアログBar 主宰/代表。大阪大学大学院にて人間科学(Human Science)の修士を取得。研修ベンチャー企業、(財)日本生産性本部メンタルヘルス研究所を経て、2008年4月より『ダイアログBar』の活動を開始。2年間で22回の「対話の場」を設け、約1000人が参加。現在は、ファシリテーター&プロセスデザイナーして、組織変革、ESD(Education for Sustainable Development)、地域活性、ソーシャルイノベーション、デザイン、などの分野で活動。2009年12月より、The Berkana Instituteと恊働し、多数のメンバーと共にArt of Hosting in Japanを始めとした国内プロジェクトを運営。対話の場づくり、変革のプロセスデザイン、コミュニティ構築に取り組む。Art of Hosting in Japana Founder、TEDxTokyo yz Co-Founder。
 著書:「ワールド・カフェの準備と手順マニュアル」(ダウンロード
 ブログ: http://positivelearning.seesaa.net/

 

募集人数と参加費

定員: 100名
参加費: 法人参加 12,000円 / 個人参加 7,000円(ファシリテーターFee、通訳謝礼、運営費用、その他諸経費として)
 ※参加費に関する領収書は、法人参加の方にのみお渡しします。
  より広く本ワークショップを届けるため、ご協力をお願い致します。

 ※オンライン参加: 無料
  ユーストリームを使ったオンライン参加を実施します。お申し込み頂いた方にURLをご連絡いたします。

当日スタッフ&お手伝い枠

参加費: 4,500円
 ※学生や若手社会人などで、経済的に参加費が高いと感じるけれどもテーマやゲストに強い関心がある方を優先。
 ※お手伝いの内容は、
  ・広報(お知り合いに案内文を転送、ツイッター、ブログなどで告知)
  ・ツイッター中継、ブログ報告or当日のレポート
  ・当日の設営と片付け
  プラス
  ・ビデオ撮影や映像のアップ等それぞれが出来ること
  ・他、思いつけば何でも

お申し込み

お申込みは、申込みフォームに必要事項を記載の上、送信してください。

申込みフォーム → http://bit.ly/gm6jtc ※Googleスプレッドシート

お問い合わせ

ご不明な点などございましたら、こちらまでメールをお送りください。
info at artofhosting-japan.org (at を @ に置き換えてください)