11/25(木) 18時30分〜21時
私たちを対話へと誘うもの
—ファシリテーション・ホスティングの過去・現在・未来—
鼎談: Bob Stilger x Toke Paludan Moeller x 中野民夫
対話の場を設けるため(Hosting)のさまざまな技法(art)をトレーニングするプログラムとして、世界各地のファシリテータやコミュニティ・リーダから注目されている「Art of Hosting(略称AoH)」がこの11月に再び日本にやってきます。
日本で今年始めて開催されたAoHは、1999年に最初の産声を上げ、かれこれ10年間継続しているグローバルな学習と実践のコミュニティです。
日本でのAoH開催に情熱を傾けてくれているのは、AoHのコミュニティの中でも初期の頃から中心的存在として活躍している Bob Stilger 氏。
世界各地でさまざまな地域開発、社会変革プログラムに関わって来た彼は、ここ数年の日本の変化;対話と変革を模索するさまざまな動きに注目しており、彼やその仲間がこれまでに築き上げてきたグローバルなネットワークと日本をつなぐことに情熱を注いでいます。
Bobが秋のAoHのホストチームのひとりに招聘したのは、AoHの創設者のひとりである、Toke Paludan Moeller 氏(トカさん)です。
Tokeは、Bobと同様に1970年代から今日までずっと情熱と勇気を持って”対話の世界”を切り開いて来た経験豊富なファシリテータです。
TokeがAoHだけのために来日して帰って行くなんてもったいないじゃないですか!! というのが、私たちの想いです。
AoHがどうやって生まれてきたのか、その背景にはどのような出来事や思想の遍歴があったのかなどTokeにお聞きする絶好の機会と思います。
BobもTokeも今日対話の場で広く使われているホールシステムズ・アプローチ手法(ワールド・カフェ、OST、AI、サークル等)について大変造詣が深く、それぞれの創始者らとも深くつながっています。日頃私たちが疑問に思っていることを聞くチャンスでもあります。きっと、彼らも喜んでこれまでの経験や学びをシェアしてくれることでしょう。
更に、ヨーロッパを中心に活躍しているToke、アメリカを拠点にしているBob Stilgerに、日本でファシリテーションの分野を切り開いてきたおひとりである中野民夫さんを加え、”対話の世界”が時代と共にどのように変化してきたのか、これから先どこへ向かっていくのか等についてお話をいただきたいと思います。
対話の場に30年以上居続けている彼らの生き方、そして、価値観、未来への想いなどを学ぶことは、”対話の場づくり”に関心のある私たちひとりひとりに勇気や希望を与えてくれることでしょう。
経験豊富な彼らが心の奥にある熱き想いを言葉として引き出す場を、参加された皆さんと共に支え、素敵な時間を共有出来たらと願っています。
そんな時間と空間を共に創りたい!と共鳴していただける方々の参加を心からお待ちしております。
日時
2010年11月25日 木曜日 18時30分〜21時00分(開場18時00分)
会場とアクセス
会場: 東京大学 弥生講堂アネックスセイホクギャラリー
アクセス:(地図と詳細)
東京メトロ 東大前駅(南北線) 徒歩1分
東京メトロ 根津駅(千代田線) 徒歩8分
〒113-8657 東京都文京区弥生1-1-1 東京大学農学部内
プログラム
●1 鼎談: Bob Stilger × Toke Paludan Moeller × 中野民夫
●2 鼎談の3名に参加者を交えたダイアログ
●3 参加者全員でワールド・カフェ
(※プログラムは変更されることがあります)
当日の様子は井口なほさんにより、グラフィック・レコードされます。お楽しみに!
こんな方におすすめです
- ファシリテータの方。ファシリテーションに興味がある方
- 対話の場を設け(ホスト)ている方。これから設けたい方
- もっとより良い話し合いの方法を模索している方
- 対話を育みたいコミュニティを持っている方
- 対話を育みたいコミュニティをこれから育てたい方
- 対話を通じた社会変革に興味がある方。実践している方
- 世界の動向を知りたい方。世界の動きとつながっていたい方
ゲストの紹介
Bob Stilger
マーガレット・ウイートリーと共に創設した The Berkana Institute の共同代表として、世界中のNGO、コミュニティをリーダーシップとコミュニティ強化の面から支援してきました。また、California Institute of Integral Studies (CIIS/カルフォルニア統合学研究所)では、Leading Change の博士号を取得し、変化を導くプロフェッショナルとして北米を拠点に、南アフリカ、ジンバブエ、ブラジル、インド、を中心に活動しています。対話のホストであり、ファシリテーター、コンサルタント、コーチ、ティーチャー、スピーカーとして様々な形で活動してきています。
→ Bobからのメッセージ
http://dialog-bar.net/events0125bob.html
→ 2010年1月に来日した際の講演レポート
http://dialog-bar.net/20100125report2.pdf
Toke Paludan Moeller
Art of Hosting の共同創始者であり、70年代からあらゆるコミュニティと組織の中で大規模なカンファレンス、大規模な戦略的にデザインされた話し合い、自己組織化のプロセス、ホスティングとファシリテーションを通じた学び、深いダイアログを行ってきました。Inter Change 社の共同設立者であり、デンマークを拠点に変化を求めるリーダーとともに世界中のあらゆる地域、あらゆる文脈で活動してきています。また、ここ6年間は、イギリス、アメリカ、カナダ、ヨーロッパにおける参加型リーダーシップトレーニングと大規模なシステムの変容に取り組んできました。
→ http://www.interchange.dk/profiles/tokepaludanmoeller/
中野民夫
ワークショップ企画プロデューサー&会社員。1957年東京生まれ。東京大学文学部宗教学科卒。学生時代の求道の旅から一転して広告会社に就職し大阪の営業職から苦労する。1990年前後に休職してカリフォルニア統合大学院(CIIS)の組織変革学科に留学。復職後、環境・持続可能性・NGOなど社会テーマ関連業務に携わる一方、Be-Nature Schoolなどで人と人・自然・自分自身をつなぎ直すワークショップを実践。企業、行政、NGO、社会教育、大学など、多方面で参加型の場づくりに関わる。現在、立教大学院、明大、聖心女子大などの兼任講師。主著に『ワークショップ』(岩波新書)『ファシリテーション革命』(岩波アクティブ新書)、共著に、『自分という自然に出会う』『ファシリテーション 実践から学ぶスキルとこころ』『対話する力』など。
井口なほ(グラフィック・レコード)
慶応大学にて人間科学を専攻。心理学を始めとした学際的なアプローチで人間と文化の関係性を学ぶ。卒業後、単身渡米し、Alliant International Universityにて組織心理学修士を取得。組織変革、多文化コミュニケーション、チームビルディング、コーチングなどの実践力を培いながら、日本のメンタリティ、スピリチュアリティとグローバルリーダーシップの関連性などの研究を行う。また、Grove Consultants International にて、グラフィック・ファシリテーションを用いた組織開発の手法を学ぶ。帰国後、2009年2月よりフリーランスで「コミュニケーション・プロセス・デザイナー」として働く。代表的な活動に、日本にソーシャルイノベーションを生み出す土壌を作っていくために、TEDxTokyo、TEDxTokyo yz の企画運営がある。
→ 踊るシコウ
http://communicationprocessdesign.com/
参加費
参加費: 一般 6,000円 / 5月or11月のAoH清里参加者の方 4,000円
当日スタッフ
参加費: 4,000円
※学生や若手社会人などで、経済的に参加費が高いと感じるけれどもテーマやゲストに強い関心がある方を優先します。
※お手伝いの内容は、
・広報(お知り合いに紹介、ツイッター、ブログなどで告知)
・ツイッター中継、ブログ報告 or 当日のレポート
・当日の設営と片付け
などなど、出来る範囲のことをお願いします。
お申し込み
お申込みは、申込みフォームに必要事項を記載の上、送信してください。折り返し事務局より、詳細をご連絡致します。
申込みフォーム(PC向け) → http://bit.ly/a3t1GH ※Googleスプレッドシート
申込みフォーム(携帯向け) → http://bit.ly/c7DFby
お問い合わせ
ご不明な点などございましたら、こちらまでメールをお送りください。
info2010-11-25 at artofhosting-japan.org (at を @ に置き換えてください)
備考
- Bob および Toke は英語を母国語とし、それぞれ逐次通訳が付きます。
- ワークショップでは、写真の撮影、音声の録音を行っています。ワークショップの様子は、Webサイト等の広報手段、講演資料、書籍等に用いられる場合があります。お申し込みの際は、これらについてのご承諾をお願いいたします。
主催: Art of Hosting in Japan(ツイッターアカウント @aoh_J / ハッシュタグ #aoh_J)
共催: ダイアログBar

